玄米はどこで買える?使いやすい玄米の購入先3選
![玄米どこで買えるアイキャッチ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/42e5335b7500515fc859add904eac15a.jpg)
玄米を探してみたけど、スーパーの品ぞろえが悪くてガッカリしたことはありませんか?
現にスーパーのお米売り場を見渡しても、玄米の品ぞろえなんてせいぜい1~2種類くらいですよね。
玄米そのものは
こうしたメリットがたくさんある優れた健康食材です。
玄米は海外セレブにも注目され、高品質な日本のお米が海外でたかく評価されています。
おいしい玄米はたくさんあるし、品種や生産者によって個性も豊かです。
しかし実際は玄米を選びたくても選択肢がすくないのが現状。
「おいしい玄米を食べたい」
「おいしく食べて、健康な体を作りたい」
という人は、まず玄米が品揃えがいい場所を知る必要があります。
結論からいうと、おいしい玄米をたくさん扱っているのは
この3か所です。
それぞれのメリット・デメリットをこの記事でまとめました。
ぜひおいしいお米選びにお役だてください!
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お米を探すなら、
全国のお米が集まる産直サイト・食べチョクがおすすめです。
食べチョクは日本最大級の産直サイト、約45、000点以上の鮮度抜群な農・海産物が出品されています。
もちろんお米も品種・栽培方法・玄米・分づき米・白米から選ぶことができ、お米専門店並みのこだわりのお米が見つかります!
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玄米はどこで買える?街のスーパーだと玄米の品ぞろえが悪い理由
![スーパーの売り場イメージ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/24158450_s.jpg)
街のスーパーでは残念ながら玄米の品揃えはよくありません。
理由として、
この3つが挙げられます。
お米の消費が落ち込んでいる
日本でのお米の消費は1962年をピークに右肩下がりに落ち、2020年には約半分にまで落ち込んでいます。
具体的には、一人あたり年間で食べていたお米が1962年の約118kgにたいして、2020年には半分以下の50.8kgにまで減少。
要因として戦後にパン食が浸透したことや、共働き世帯の増加で炊く手間のかかるお米が敬遠されるようになったと考えられています。
ネガティブなイメージを持たれている
![玄米のネガティブイメージ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/09/2756984_s.webp)
一般社団法人・高機能玄米協会が発表した玄米に関する意識調査によると、消費者のもつ玄米のイメージの約7割は
というポジティブな意見が聞かれました。
健康志向の高まりも追い風となっているようです。
いっぽうで、残りの約3割は、
というネガティブな意見が聞かれました。
マーケティングにおいて3割というのはかなり大きな数字。
スーパーのような幅広い客層が集まる場所ですと、イメージのよい白米の方が売りやすいというのが本音です。
なので玄米の品揃えはイマイチなことが理由に挙げられます。
![スタコジ](http://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/07/4df0a9f9f40deeb1ee4b989f1e5842be.png)
いいイメージだって多いのに、ちょっと残念ですよね。
無洗米など、便利なお米のほうが売れやすい
![無洗米のイメージ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/22903741_s.jpg)
忙しい共働き世帯を中心に、炊くのに手間のかかるお米より購入してすぐに食べられるパンの方が受け入れられてきました。
お米も同様に、より手間の少ない無洗米やごはんパックの需要は伸びていて、その反動として手間のかかる玄米は売り場から追いやられてるのが現状です。
しかし最近では玄米のごはんパックが累計1、300万食を記録するなど、玄米の需要そのものは根強くあるのがうかがえます。
![【必見】寝かせ玄米は定期便がお得!お試し500円の初回特典について紹介](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/06/0932c9b8cb3813dd3da41b3cef5d6b13-640x360.jpg)
おすすめの購入先3選
![玄米のイメージ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/26229994_s.jpg)
じつは玄米にはスーパー以外で品揃えがいい場所がいくつかあります。
それが、
- 産直サイト
- 大手ECサイト
- お米専門店
この3つです。
順に紹介していきます。
おすすめの購入先①:産直サイト
![食べチョク](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/09/kv_pc_202109-8414f3b090fb0f85e73f5ab5e9f2e98b683d0619b11399e76ee6d3de6a7a2cd1-1536x512-1-1024x341.webp)
産直サイトとは、全国各地の産地から鮮度バツグンの農産物・畜産物・海産物を購入できる通販サイトのこと。
集約センターを持たず、生産者から直接送られてくるので収穫から24時間以内で自宅に届くなどの独自サービスが注目を集めています。
有機栽培・無農薬栽培などこだわりの食材も全国から集まっていて、最大手の食べチョクは出品数が45,000点を超えるほどの巨大通販プラットフォームです。
![スタコジ](http://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/07/4df0a9f9f40deeb1ee4b989f1e5842be.png)
全国各地の農産物が手軽に購入でき、生産者に直接質問できたりします。
安全・安心な食材を探してる人におすすめです!
\日本最大級の産直サイト/
有機・無農薬など栽培方法からも検索できます
![産直サイトランキング3選!お米好きが選ぶ本当に品揃えのいい産直サイトとは](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/506ed0fe23fd0f24432b2f62068f0178-320x180.jpg)
おすすめの購入先②:大手ECサイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)
![産直サイトの紹介](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/10/shopping-4694470_640.jpg)
意外に思われるかもしれませんが、玄米の購入にはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど大手ECサイトもおすすめです。
\やわらかくて人気のミルキークイーン/
特別栽培…減農薬・減化学肥料栽培のことです
輸送に強く、傷みにくいのでお米の扱いが多い
大手ECサイトだと集約センターに商品を一度集めて出荷するので生鮮食品に向かないイメージですが、もともとお米などの穀物は輸送に強く、傷みづらい食品です。
特に傷みづらさの点では優秀で、昔は貨幣のかわりとして流通していたほど。
(いわゆる年貢米のこと)
そのためお米の扱いが多く、ポイントも貯まりやすいので、こちらも玄米を探すならおすすめの場所です。
楽天・Yahoo!ショッピングならふるさと納税にも対応
楽天とYahoo!ショッピングではふるさと納税にも対応した玄米も数多く出品されています。
玄米の状態なら冷暗所で保存可能なので、ふるさと納税にあわせてまとめて購入しておくのも賢い使い方ですね。
\あっさり・もちもちの食べ比べセット/
おすすめの購入先③:お米専門店
![お米屋のイメージ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/25166269_s.jpg)
餅は餅屋という言葉があるように、おいしいお米のことならお米屋さんが一番よく知っています。
通販では接客対応がないぶん、好みにあったお米を探そうにも、自分の好みを伝えるということができませんよね。
その点、対面して接客してくれるお米屋さんならご自身の好みにあったお米を提案してくれるので、食べてみて失敗だった!と後悔する確率がグッと下がります。
ただし、昔と比べるとお米屋さんの数は減少してしまいましたので、近所に品揃えのいいお米屋さんがある人はかなり幸運な人といえるでしょう。
都内でおすすめのお米専門店
参考までに、東京都内でおすすめのお米専門店をご紹介します。
銀座・新宿など都内7店舗:AKOMEYA TOKYO
![AKOMEYA TOKYO](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/710015_1.jpg)
都内を中心に複数店舗をもつAKOMEYA TOKYOでは全国のこだわりのお米が集まる人気のお米セレクトショップです。
オシャレで洗練されたパッケージ商品や生活雑貨までそろうので、自宅用だけでなく贈答用にも大変喜ばれるアイテムを多数取りそろえています。
荻窪:森田屋米店
![](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/2016-09-23.jpg)
森田屋米店では全国各地のこだわりのお米を常時50種類以上をそろえ、その中からお好みにあったものを選んでくれます。
その場でお好みの精米や分づき米もしてくれるので、精米したてで鮮度のよいお米が食べられます。
・公式サイトはこちら
お米の購入についてよくある質問
![よくある質問](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/25682510_s.jpg)
Q:精米は自分でしなきゃいけない?
A:お店によっては配送前に精米してくれます。
白米・分づき米を希望するならぜひご活用ください。
お米専門店だと購入後にお店の中で精米してくれて、磨きたてのお米が食べられますよね。
じつは産直サイトや大手ECサイトでも出荷直前に好みの精米・分づき米をしてくれるところがあります。
すべての出品者が精米に対応してくれるわけではないので、購入前に必ずチェックしてみてください。
Q:購入後はどうやって保存したらいい?
A:空気を遮断して、冷暗所においておけばOKです。
お米は精米して空気にふれると酸化がはじまり、だんだんと味が落ちていきます。
そのためビニールやペットボトルで小分けにして空気を遮断すると、酸化を防いで最後までおいしく食べることができます。
![スタコジ](http://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/07/4df0a9f9f40deeb1ee4b989f1e5842be.png)
特に分づき米はぬかの油分が酸化しやすいので、ジップロックなどでしっかり密閉してください。
![ジップロックでしっかり密閉したお米](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/04/3913956_s-1.jpg)
まとめ:おすすめの購入先3選とそれぞれの特徴
![おいしい玄米を探すなら産直サイトがおすすめ](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2023/03/2044891_s-1.jpg)
玄米食を続けるなら、おいしい玄米は不可欠です。
消費者の意識調査からもわかるように、玄米の栄養価の高さをだれもが知っています。
しかし、ネガティブイメージが根強いのも事実で、なかなか手が出せずにいる人も多いでしょう。
そんな、今までおいしく玄米を食べてこなかった人にこそ産直サイトはおすすめです。
お米をまるごと食べる玄米だからこそ農薬や肥料にこだわり、より高品質・安全・安心な玄米が集まる産直サイトこそおいしい玄米を見つけるのに最高の場所です。
出品側も有機・自然栽培に意欲的な生産者が多数集まっています。
ぜひ「おいしい!」「続けてみたい!」と思える玄米を探してみてください!
\日本最大級の産直サイト/
有機・無農薬など栽培方法からも検索できます
![朝日米無農薬どこで買える?おいしくて体にうれしい朝日玄米レビュー](https://yurugenmai.com/wp-content/uploads/2022/11/c73cbb28130bd11da245a45d531e0316.jpg)
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